xR Tech Tokyo#14備忘録

xR Tech Tokyo#14に行ってきました。 アウトプットのしなさすぎを反省しているので備忘録を書きます。長いと見返す気にならなさそうなので、内容を絞って書きます。

詳しい話はTogetterなどをみてください。  

 

 

タイムテーブル

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バーチャルプラットフォーム「INSPIX」を支える技術とその活用術

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VRライブプラットフォームは歌かMCパートどちらかは録画が多いのですがINSPIXでは全てリアルタイムなのが特徴

光学式モーションキャプチャシステム

複数人数でも可能に(ただし値段が高い) * 小物を持たせると破綻しがち * ボーンの角度制御を終了点から定めるIK

ライブプラットフォームに求められる技術

  • 音声データとモーションデータのタイミングが揃わない(速度が違う) *時刻情報を付与して送信Client側で揃える

  • 通信量を減らす

  • マイクを持っている手の情報減らせる
  • クォータニオンオイラー角で送るとfloat4→3(ジンバルロックはあまり起きないとか)
  • 回転情報はint
  • 解像度z軸それほど使わないので減らす

  • 観客の準備 Ja6OXKMHvvvXyVA4/QQA9ZiCUKDpE7zye.jpg

  • Animation TexturewBake for Unity

  • 揺れものはDynamic Bone重い *Unity Chan Spring Bone

VRアイドルは接近戦→お話会、握手会(剥がし役が不要)



AR謎解きゲームサラ謎

ARのターゲティング

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バイブルJa6OXKMHvvvXyVA4/Ok8BBP2o07ivl6Rt.jpg

  • 再現性
  • 自分のプロダクトに近い体験は?体験が好きな人になぜ大好きなのか?
  • リアル脱出ゲーム、映画、推理小説から
  • ARらしさは後から(尖りすぎてしまう)

  • カスタマーサポートでファンを

  • トラブルの頻度レベル分けして対処していく

スタートアップ

Ja6OXKMHvvvXyVA4/CLCrc7upsALcpwAd.jpg * 調整効率を下げるために定期的に話す、渉外よりも社内の定例MTG * インターンが部門横断で調整する形を

ARKit、ARcoreの補完としてARクラウドを! Ja6OXKMHvvvXyVA4/vRvNtJ71LzAxQzkB.jpg

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開発管理として2人くらいの時はTrello、多くなるとJira

何もないところにARを設置しても価値を付与する(Pokemon Go)

というコンセプトは大事そう


ロケーションベースのMR

Corridor

  • プレイヤーが見ているのは広い空間なので目的地を見失う
  • 床の魔法陣が進行方向に波打つようにして誘導

カメラ

デプスセンサがないのでHTC VIVEからクロマキー抜き→ライトの向きがシビア

3D Audio

  • チャンネルベース
  • シーンベース(Ambisonicstenn 360度動画向き)
  • オブジェクトベース(HRTF,バイノーラルレンダリング)

リバードをかけなかったのは× WwiseのAuro-Headphonesの導入 ヘッドホンの音量maxにして、最大音量ベースにした

ロケーションベーションの大変さ

トラブル

VR体験は機材トラブルが多い * いかに観客を待たせるかが重要(カフェ) * 稼働状況の可視化などしていきたい * OSのアップデートなどが敵

床振動

遊びがなくて支柱を壊していく作業…

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これからのアバター

Ja6OXKMHvvvXyVA4/BKbXCVC9O8tsIp5L.jpg →中の人とアバターがフィルター越しに一つの人格として

VTuber

  • 距離感の近いYoutubeプラットフォーム
  • SNSでの交流→人格わかりやすい

他にはSNSのアイコンもなりたい自分という点でアバターという話、アバター時代の危険性としてアバターへのリベンジポルノなどが述べられていました。(考えたことがなかった)



宇宙開発XR

相性

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  • 1/6 Gの再現
  • トラブルシミュレーションについて覚えることが多すぎる
  • ロボットアームのシミュレーションも
  • 宇宙なら500mlあたりの水が200万円以上以上するほどいろんなものにお金がかかる

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他にも月面マップなど…

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Leap UVC

面白そうな研究

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今回使うLeapUVC

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カメラとして使うLeap Motion Ja6OXKMHvvvXyVA4/JKDCEqord4ChoW39.jpg カメラで撮影しながら手をトラッキングはできない

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Project North Starを6DoF化

Ja6OXKMHvvvXyVA4/RISIqd5somwIotJV.jpg 対象が頭についてくるの(DoF)をなんとかしよう →マーカを使う方法で

Ja6OXKMHvvvXyVA4/pw5QpVEnK89PV7iI.jpg webカメラとして

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手を取ることはできなくなる デモやっていました。複数マーカーでも大丈夫そうでした。 Ja6OXKMHvvvXyVA4/tSXOHu5mGl5IuCip.jpg



ゴーストエンジニアリングとドッペルゲンガー

二重人殻 は制作展で体験したのですが、経験したことのない不気味さで思わずリポートしてしまいました。

先行研究

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結果(どこが一番不気味か)

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他人のために考えるとクリエイティブになる Ja6OXKMHvvvXyVA4/UcGo08vnZSwQlHsu.jpg

プロテウス効果 Ja6OXKMHvvvXyVA4/WuUrWx2tNQH0PE7n.jpg アインシュタインアバターで自己肯定感低い人が認知能力が上がったり… 実験用の白衣を着ることで注意に関連するパフォーマンス上昇(現実世界でも)

鳴海先生が提唱していること Ja6OXKMHvvvXyVA4/tDyLJkCS0YUCDwOn.jpg

まだながいな… 間違い等あれば、ご指摘ください